[サイトマップ]  ホーム > 理事長挨拶

 

 

ご挨拶

 

写真:秋庭 悦子

NPO法人 あすかエネルギーフォーラム  理事長  秋庭  悦子

あすかエネルギーフォーラムは、2001年、「生活者の視点でエネルギー問題を考え、行動しよう」をキャッチフレーズに活動を始めました。「私たちが便利に使っている電気はどこから送られてくるのだろう。」「電気が作られている地域に住んでいる人たちは、どのような思いでいるのだろう。」

 

そんな素朴な疑問を持った消費生活アドバイザーの仲間たちが集まり、エネルギー問題を勉強したり、原子力発電所がある地域の人たちと交流をしたりするようになりました。2003年には、NPO法人に認定され、本格的に活動を開始しました。地域住民と首都圏の住民が本音で語り合う「エネルギートークサロン」を全国各地で開催したことをきっかけに交流の輪が広がり、現在では全国各地の16グループとネットワークを構築しています

 

私達の活動に大変大きな衝撃を与えたのは、2011年3月11日の福島第一原子力発電所の事故です。暮らしを支えているはずの原子力発電によって、多くの人たちが避難せざるを得なくなり、原子力発電がその人たちの暮らしを破壊してしまったことに驚愕しました。私たちが学んできたことは間違いだったのだろうか、私たちの活動はどうしたらよいのだろうかと悩みました。

 

しかし、私たちの原点は「生活者の視点」です。エネルギーを巡る社会環境は3.11以降大きく変わりましたが、そのことを含め、やはり「生活者の視点でエネルギー問題を考え、行動しよう」という根本は変わっていないと思います。活動するうえでの課題は多くありますが、新しい方向性を見出そうという気持ちがあれば、更なる活動のエネルギーとすることができます。改めてあすかエネルギーフォーラムのミッションを皆で共有し、エネルギッシュに活動していきたいと思っています。

 

私たちは、エネルギー問題を通じて、一人ひとりの暮らしと社会の接点となり、
持続可能な社会を目指します。